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2008年03月15日

京都 龍安寺の石庭は小宇宙

クライアントの慰安旅行の同行で京都へ行ってまいりました。

ここぞとばかりにトラベラーズノート同行で。

法隆寺、金閣寺、薬師寺、龍安寺、京都御所と・・・このオーソドックスな世界遺産めぐりのコースは思い起こせば高校の修学旅行以来の20数年ぶり。

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高校時はただ友達とワイワイ騒ぐくらいで何も見た記憶が無いのですがしかし大人になればそれらの見方も変わりますね。今回新たな発見もございました。

太古の建物の工夫されつくした構造は強度と共に芸術性も兼ね備えていることには新たな驚きを否めません。

特に龍安寺の石庭はその荘厳なたたずまいと共にミステリアスな謎を含んでいるということ。

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石庭はシンプルな構造の中に、石の像、石群、集合、離散、遠近、禅、哲学などの深みがあります。

石群は全部で15個あるのですが、廊下のどの位置、角度から見ても石は14個しか目視できないようになっています。

目に見えるものがすべてではなく、その本質は隠れておりそれを注意深く見る目が必要だというように解釈しました。

sekitei2.jpg


この世の中はメディアでも何でもそうですが目に見えるものだけに踊らされ、そのたびに心が変わり振り子のようにあっち行ったりこっちへ行ったりしているように思われます。

不思議とこの石庭にたたずむと世間の喧騒なども忘れ落ち着いた気分になり、何時間でもそこにいたいと言う欲求に狩られます。

シンプルながらも深みがあり、様々な解釈を人に与え続けるこの石庭は世界遺産としての堂々たる威風をかもし出しています。












posted by JIN at 10:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | トラベラーズノート
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